事務局Mです。
映画・ドラマで話題になった「1リットルの涙」の主人公が患った難病、「脊髄小脳変性症」を遺伝子治療で改善するマウス実験に成功した。とのニュースがありました。今回の研究で初めて生体(マウス)での効果が確認されたので、安全性が認定されれば、人の臨床実験も行いたい。との事です。
徐々に体が動かなくなってゆき、やがて体の全機能が停止してしまうという、原因不明の神経疾患です。実在の女性患者の日記を基にした物語の中で彼女は「この病気を受け入れるまで1リットルの涙が必要でした」と語ってます。15歳の少女が現実を受け止めるまで、どんなに辛かったか・・。そして、「生きたい」と願いながら、25歳の若さで逝ってしまって・・。どんなに無念だったか・・。
シノさんが患った悪性リンパ腫・その他のガンも、近年の目覚しい医学の進歩で、新しい治療法や新薬が出来ていると聞いてます。 多くの人を苦しめてるガンや難病の治療法・治療薬の研究に力を入れていただき、早く実用化され、ひとりでも多くの患者さんが完治して、笑顔で退院してほしいと願います。
いつだったか「今にきっと、ガンが治る薬が出来るよね」ってシノさんと話した事を思い出しました。もう夢物語ではないですよね。
[0回]
PR