事務局Mです。
最近、改めてTVの影響力ってすごい!と思う事が多々あります。
だいぶ前ですが、元プロサッカー選手・井原正巳さんのTV・CM出演での呼びかけにより、骨髄バンクの登録者数が急激に伸びたそうです。
去年大晦日のNHK紅白歌合戦で歌われた秋川雅史さんの「千の風になって」と、団塊の世代代表・すぎもとまさとさんの「吾亦紅」(※レッズの寮の名前と同じだったのですぐワレモコウと読めた私です)の2曲が、発売からだいぶ経ってるにもかかわらず、年明けのオリコンチャートでベスト10に入りました。
「千の風になって」にいたっては、昨年1年間で一番売れたCDなのに、再度紅白で歌われたら、またチャートに返り咲き。確かに楽曲の素晴らしさはありますが、紅白に出てなかったら、こんなには売れなかったのではないでしょうか?
今回の「シノさんを支援する会」も、浦和レッズ・岡野選手の呼びかけで、たくさんの方から、ドナー登録・募金・応援メッセージを頂きました。先日も新聞で、WHO等が参加する「ストップ結核パートナーシップ」大使に、サッカー・ポルトガル代表ルイス・フィーゴ氏が就任し、結核予防の重要性を世界に発信する。という記事が出てました。
やはり、好きなタレントやスポーツ選手の言葉はファンにとっては特別なものです。好きな人の呼びかけにより、その内容に興味を示してくれたり、協力してみようかな。って思ってもらえたら、ステキな事ですよね。
岡野選手はじめ、個人的にボランティア活動されてる著名人の方が沢山います。頭が下がります。厚生労働省ほか各省庁も、もっとメディアを活用した方法で、重要なお願い事を国民に呼びかけてほしい。確かにTVによる悪影響も少なくない事も事実です。ですが、良い事に役立つのであれば、もっと活用すべきかと思います。
イチローや松坂が、「みんなにお願いがあるんだ!」ってTVで言ってくれたら、きっと助かる人が増えると、私は信じます。
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