シノさんの日記

土曜日はボランティアの集まり

時々お邪魔している児童養護施設にて
ボランティアの集まりがありました。
施設長のご招待です。

日頃会うことのない他のボランティアの方々と
会う機会を作ってくださり
私たちの活動において何か困っていることや
施設への要望があったら
何でも言って下さいという趣旨のもとに
開いて下さいました。

お掃除、草取り、遊び、勉強、ヘアーカット等々
色々なボランティアの方がいらっしゃいました。
皆さん施設への要望は別になく
日頃の活動内容や気持ちを皆で報告しあう
そんな場となりました。

一同が一致した意見は・・・
ボランティアという名のもとに
この施設へ来ているが
元気やパワーを貰って帰っているのは
実のところ私達だということ。

これからは私達横の繋がりも欲しいですね
ということ。

気持ちの上でとても充実した日になりました。

そして今日、日曜日
久しぶりにお姉さん達に会えました。
もちろん、血の繋がりがあるお姉さんではありません。
一人っ子の私ですから・・・
義姉です。

篠崎家の嫁３人が集まったのです。
我が家に来てもらい
母も加わって女４人で楽しい１日を過ごしました。
アッという間の８時間！！

私の結婚式の時
親戚顔合わせにて・・・
私の伯母が挨拶をした言葉

「眞由美には兄弟姉妹がいません。でも、今日ここへ来て
　本当に良かったと思ったのは和弘君にこんなにたくさんの
兄弟がいた事です。お兄さんお姉さんが６人もいらっしゃる。
眞由美に初めてお兄さん、お姉さんができました。
これからもどうか、よろしくお願いします。」

あれからず～っと末っ子の私達二人は可愛がってもらっています。
そして何よりお嫁さん同士が仲良し♪
ここのところ、会う機会がなかったのですが
今日は３人とも時間が取れて会えました。
おしゃべりをしながら食事をしたり
お茶したりで楽しかったです。

一人っ子だった私に
お兄さん、お姉さんができて
幸せです。

主人に出会えたことに感謝ですね
そして主人を産んでくれた両親にも感謝。

２日間のお休みは充実感でいっぱいでした。
明日から顔晴りますぅ～

[4回]

本当に本当に
たくさんの仲間、友達がいて
私は幸せです。

どう表現していいのかわかりませんが
嬉しいです。
今日１日で何回も泣きました

涙は相変わらず出ませんが・・・

そして骨髄移植から５年。
生きています
もう生かされているとは言いません。
生きています

素敵な１年になるように
自分で切り開いていきます。

夜、テレビでシェーグレン病を特集していました。
今の私と同じ症状です。
ドライアイとドライマウス
膠原病の一種として位置づけされていますので
難病認定もあります。

私の場合は骨髄移植が原因であり
病気ではないので認定できないらしいです。
それもどうかな？とは思いますが
治療費がかからないというだけで
治るわけでもないし
特別な治療法があるわけでもないので
現状を受け入れるだけです。

私にはこれだけたくさんの仲間と友達がいる
それだけで満足
治らない症状でも
いつでも皆に元気をもらえている
この５年間
前を向いて歩いて来れたのも皆のお蔭

これからもよろしくお願いします。

いくつになっても誕生日は素敵です。
父と母へ・・・
産んでくれてありがとう。

[6回]

誕生日会

先週末は
２月生まれの友達と一緒に
皆で乾杯！
と言っても食べておしゃべりして・・・
の楽しい時間

プレゼントはどれも可愛い

　　　　　　　　　　　　　　　













いくつになっても嬉しい誕生日会♪♪

ありがとう

[3回]

どこへという事もなく
家事をしたり
縫い物したり
本を読んだり
な３日間でした。

これはこれで平和なのかなと。

母と密着３日間
やはり仕事へ行くのは
私にとって
ほんの少し息抜きにもなっているような・・・

　
明日から４日間
ちょっぴり忙しいけど
楽しみながら顔晴ろう

[4回]

月曜日の朝
団十郎さんの訃報が流れた
やはりショックでした

人生の先輩にこんな言い方は失礼ですが
頑張っていました。
本当に凄い！と思っていました。

抗がん剤の治療後も
骨髄移植後も
舞台に復帰し精力的に
演技をしていました。

歌舞伎は１回の舞台で普通の人でも
体重が２キロから５キロ減るそうです。
そんな舞台を成し遂げることができること事態
あの治療後には信じられないほどのことです。

でも、その姿が私達同病者には
どれだけ力になったことでしょう
メディアで活躍している人は
できるだけ多くそんな姿を見せてほしいです。

団十郎さんの言葉で忘れられない言葉があります。
抗がん剤の治療後の会見で

「地獄から生還した気分です」と。

まさに、その通りと思いました。
ボキャブラリーの少ない私には思い浮かばない言葉でした。
それと以前にもブログに書きましたが
このブログは暗くなってはいけない
辛いことは書いてはいけない
そんな気持ちになっていたこともあります。

でも、見事に言い切った団十郎さんの会見を見て
そうだ、その通りと思い
元気になったからには言ってもいいんだと
そう思うようにもなりました。

舞台に立ちたい
それだけであんなに出来るものだろうか？
私は尊敬するしかなく
本当にすごい人だなと・・・

それでも、こんな事になるｒのですね。
風邪ひいただけなのに。

先日３９度を超す熱を出し
肺炎にもならず
またも、こうして元気になれた私。
幸運だとしか言えない。

この幸運を無駄にはできない

勘三郎さん、団十郎さん、
歌舞伎界にとっては大きな穴が開いてしまいました。
私の中でも結構大きな穴でした。

でも、この運命を大事に生きていきます。

お二人のご冥福を改めて祈ります。

[8回]