月曜日の朝
団十郎さんの訃報が流れた
やはりショックでした
人生の先輩にこんな言い方は失礼ですが
頑張っていました。
本当に凄い!と思っていました。
抗がん剤の治療後も
骨髄移植後も
舞台に復帰し精力的に
演技をしていました。
歌舞伎は1回の舞台で普通の人でも
体重が2キロから5キロ減るそうです。
そんな舞台を成し遂げることができること事態
あの治療後には信じられないほどのことです。
でも、その姿が私達同病者には
どれだけ力になったことでしょう
メディアで活躍している人は
できるだけ多くそんな姿を見せてほしいです。
団十郎さんの言葉で忘れられない言葉があります。
抗がん剤の治療後の会見で
「地獄から生還した気分です」と。
まさに、その通りと思いました。
ボキャブラリーの少ない私には思い浮かばない言葉でした。
それと以前にもブログに書きましたが
このブログは暗くなってはいけない
辛いことは書いてはいけない
そんな気持ちになっていたこともあります。
でも、見事に言い切った団十郎さんの会見を見て
そうだ、その通りと思い
元気になったからには言ってもいいんだと
そう思うようにもなりました。
舞台に立ちたい
それだけであんなに出来るものだろうか?
私は尊敬するしかなく
本当にすごい人だなと・・・
それでも、こんな事になるrのですね。
風邪ひいただけなのに。
先日39度を超す熱を出し
肺炎にもならず
またも、こうして元気になれた私。
幸運だとしか言えない。
この幸運を無駄にはできない
勘三郎さん、団十郎さん、
歌舞伎界にとっては大きな穴が開いてしまいました。
私の中でも結構大きな穴でした。
でも、この運命を大事に生きていきます。
お二人のご冥福を改めて祈ります。
[8回]
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