シノさんの日記

昨日夕方
友達の訃報が入りました。

車椅子サポの仲間です。
レッズ大好きで
闘莉王が大好きな１７歳

川崎戦の直前から体調悪く入院していましたが
前向きに頑張っていると・・
家族皆で頑張っていると・・

そして仲間達も皆で祈り
応援していました。

ポジティブでも信じていても
応援していても
実らない事実、現実。

病院いてもたくさん見てきました。
どうにもできない悔しさ、悲しさ
今、車椅子サポの仲間達は
愕然とし悔しさと悲しみの中にいると思います。
私も然り。

立ち直らなければいけない事は
わかっています。
必ず立ち直る日も来ます。
でも、今はこの納得できない現実を
恨みたいし嘆きたい。

子供みたいだけど
叫びたい

違うじゃない！
信じていたって、前向きだって
駄目な時は駄目なんじゃない
彼が何をしたっていうの
世の中絶対に不公平だ

こんな叫びをどこですればいいんだか

私の復帰を待っていてくれると言ったのに
もう１度スタジアムで一緒に
応援できる日を待っていてくれると言ったのに
待っていてくれると言った子が
どうして先に逝っちゃうの？

何だか悔しくて
どうにもならない現実が悔しくて
苦しいです。

彼の魂を持って生きようぜと
他の仲間に言われて
浦和を見守ってもらおうよと
言われて・・・
気を取り直そうとはするけれど。

まだ実感もあまりない
悲しみと悔しさだけが
心の中で渦巻いているだけ
そして私はまだ入院中
会いに行くこともできない

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