「障害者県南地域就職面接会」
なる物へ行って来ました。
先ず、入り口でびっくりです。
階段でした・・・
しかも並んでいる。
係りの人がいらしたので
「どこから入れば良いですか?」
の問い合わせをしたところ
困惑の顔
「お待ち下さい」
って・・・!!!???
今日は確か「障害者就職面接会」だよね?
車椅子の来場者は充分に想定内でしょ
入り口に立つ係りは把握しておかないと。。。
最初からギャフンな気持ちです。
で、こちらから~と言われ中に入ると
先ほどの入り口の方では
受付の為に並んでいる人がいるわけで
最後尾は階段の下?
何だかなぁ~
怒って帰りたくなった。
しかし、怒るのは負のエネルギー
使ってはダメなエネルギー
落ち着いて落ち着いて・・・
笑顔で近くの人に質問。
まぁ、それで受付は代わりにしてくれて
後は順番を待つだけ。
でも、孤独・・・
周りを見ると
車椅子や足の不自由な人は
どこかのセンターからまとまって来ているようでした。
付き添いの方も多くいます。
目の不自由な方も付き添いがいます。
手話の方もいました。
その他は多分
身体障害者ではなく心身障害者。
きちんとリクルートスーツ姿の若い人がたくさん。
参加企業は55社
応募者は事前にわかっているだけで350人ほどどか。
早めに行ったので順番も早く
3社の面接でも開始から1時間半かからず終了。
企業と障害者を結ぶ大切な会です。
大事なことだと思います。
こうした機会を持ってくれる事に感謝ですね。
私の感想は
障害の枠をもう少し明確にして欲しいなと思います。
面接をして始めてわかる事実。
社内が狭くて車椅子が無理だとか
面接で初めて知るのはどうも・・・
その場でキャンセルです。
ここは車椅子でも大丈夫ですよ~
とか
ここは目が不自由でも大丈夫ですよ~
とか
ね、わかっていたらいいのにと。
そんなわけで
3社ともバリアフリーに問題ありでした。
それにしても
面接する企業の方が若くて。
息子が前にいるみたいで笑えました。
しかも、言葉使いが可笑しい。
直してあげたくなってしまう自分が更に可笑しい。
日本語って難しいのかなぁ?
なんて考えながら面接していました。
[14回]
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