「のだめ」になっている私です。
この年になって最後は涙
まったくぅ~と自分でも思います。
それより今日は
「プライド イン ブルー」という映画を観てきました
もう一つのワールドカップという事で
テレビでも紹介された、知的障害者のサッカー世界大会のドキュメントです。
映画だと言うのに、世界の舞台でやっとゴールが決まった時は
観ている人達からは拍手が!
又一つ知らない世界を垣間見る事が出来ました。
自分では自覚していない時の「いじめ」
知的障害者として手帳を持つまでの勇気
健常者と共に生きる事は弱者になるという事実
問題は山積みかと思います。
その中で自分に自身を持つという事
目標を持てるという事
それがどんなに大切かを教えてくれる映画でした。
場所は埼玉県障害者交流センターでしたが
もっと、もっと入場者がいて欲しかったなと・・・
それが残念でした。
私も、もっと皆にアピールできたのではないかと反省。
この映画の監督は中村和彦さんという方で
レッズの年間DVD作成で今は超多忙な時期
ほとんど寝ていない状態でも挨拶にみえて下さいました。
サッカーが好きなだけで今の仕事をしているそうですが
もう一つのワールドカップを知り、
取材、撮影を始めたそうです。
彼には技術と才能があり、このようにまとめる事ができたわけですが
私達には何ができるのでしょう?
もっと何かしなければいけない事があるように思うのですが・・・
そんな事も考えさせてもらえる映画でした。
中村監督、ありがとう
日本代表の選手達ありがとう
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