2週間に1回のリツキサン点滴日
ベナというアレルギー止めの薬で又々眠り姫
帰宅してからも3時間ほど・・・
この日は休めると言っていた主人は
一昨日から風邪
38度の熱を出していたので
急遽息子に送迎を依頼
寝ながら
「ごめんな~」と・・・
1日しか休めないのでしっかり寝て治してもらう方が
私も安心です。
点滴の後は診察。
やはりドナーの決定はありませんでした。
30日にもう1回リツキサンを点滴
これで8回。
後は抗がん剤で凌いで待ちましょう。
焦っても仕方ないし、必ず移植はできると思います。
皆にも心配かけてしまっていますが
大丈夫です。
必ず私が生まれ変わる日が来ます。
診察の後は入院が続いている友達に会いに行きました。
何が出来るわけでもなく、
何を言えるわけでもなく。
それでも、二人の笑顔を見れて
私が救われてどうする!?みたいな・・・
自分が頑張ってどうなるわけでもない
この現状。
やはり悔しいですね。
移植後に出てくる後遺症で長い入院生活。
移植はできず、新たな治療法で長い入院生活。
それぞれですが、今の現実を真っ向から捉えての
入院生活です。
「頑張ってね」なんて
もちろん言えません。
二人の笑顔に送られて病院を後にしました。
あっ、一人は泣いちゃって
「私も、もうすぐ来るから、待っててね」と答えてしまった私・・・
ちょっと会話が違うような気がして
ナース達と大笑いでした。
だって
「待ってるからね」なんて言うから~
違うよ、待たないで早く退院しないと
だよ
同胞?仲間?戦友?
色々な言い方をする人がいるけれど
私はやはり友達がいいな。
友達、ありがとう
[0回]
PR