シノさんの日記

データはそんなに悪くはない・・・
でも、今問題なのは
貧血と栄養不足

出血なんてしていないのになぁ～
ご飯も一生懸命食べているのになぁ～

と考えてみた。
　肉だ、魚だ、野菜だ　

食欲ないけど、とにかく食べなきゃと
毎食頑張っていたけれど
炭水化物を取ることに必死で
おかずは残していた。
いや、食べてない。

食べると気持ち悪くなるから～
無理しなくていいですよ
なんて優しいナースの言葉に甘えてた

そうか、タンパク質が足りないってこういう事かと
今更ながら反省。
それにしても、血液検査だけで栄養不足がわかるとは

貧血もそこからかしら？
今日からはタンパク質も摂取

食事を作ってくれている
栄養部の方たちに感謝しないとですね。
ありがとうございます

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前にも書いたと思いますが
今私の全身を走り回っている白血球にとって
この身体が他人だと思っていると。

だから攻撃してくるのですが
大事な事を書き忘れました。

私の身体の中に残っている
悪性の腫瘍も
この新しく元気な白血球にとっては
他人なのです。
ですからそこにも直接攻撃してくれます

それも結構的を得て
外さず攻撃するらしく
それによって腫瘍もやっつけてもらえると言う
大きなメリットもあります

デメリットとメリットを比べてどうか
というのも難しいですが
悪い事ばかりではないですよというお話です

これを発見した医療もすごいと思いますが
人間が本来持っている力、
血液の仕事、
本当にすごいなと思いました。

人間の自然の力にありがとう

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鼻水・・・
鼻づまり・・・
クシャミ・・・
咳・・・

この症状は花粉症と同じ。
喉の奥のほうが痒い、そこにはエヘン虫がいる。
絶対いる！！

「先生、花粉症かも」
「ここは無菌病棟だからね、ありえないよ」

でした。
ありえませんね。
今年は無菌病棟にいる春、桜も菜の花も見る事はできないけど
花粉症とも縁がなく
と思っていたのにこの症状。

粘膜が弱っているので
ウィルスの感染かと思われる。
ってさぁ
だったら外で桜を眺め菜の花畑を散歩して
花粉症になった方がまだましのような・・・

そんな中嬉しいニュース
埼玉県代表の聖望学園が今日準決勝で勝ちました
明日はいよいよ沖縄と決勝です。
どちらが勝っても泣けるんだけど
若いっていいなぁ～

あっ、私も今年は新しい誕生日ができたので
まだ１歳にもなっていなかった
若輩者です。皆さんよろしく

青春の汗と涙に感動の毎日
ありがとう

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そう言えば２，３日前から
始まっている味覚なし(+_+)

これも副作用なのですが、
何を食べても味がしないので困ります。
私の場合は２週間ぐらい続くかな。
なるべく濃い味の物を食べるようにしているのですが・・・

カップ麺やら冷凍食品やらを
作りにキッチンへ行くと、
そこには顔馴染みが　(^o^)
Ｔ君とＳちゃんです。

Ｓちゃんはお母さんの手作り惣菜を、
Ｔ君はカップ麺が多いかな。
若い二人に病院食は味も量も
物足りないかと思います。

見ていると少し切なくなったりします。
私はオバサンで、
しかも同じような年齢の息子がいたりするわけで。
この二人のお母さんの気持ちはどうだろう？
毎日来ている二人を思うと胸が痛いです。
そして、私で良かったと思ったりもします。
息子でなくて良かったと・・・
きっと二人のお母さんも
代われるものなら代わりたいと思っているはずです。
年齢とは関係なく病気は突然訪れます。
が、やはり若い人の病気は
見ていて辛いものがあります。

あっ、私には母が健在でいます。
きっと同じような思いでいるのだろうと思います。
何で娘が・・と。

親でもあり娘でもある心境は
ちょっと複雑だったりしますね。

ちょっとシンミリしちゃいましたが
家族は大事な協力者です！
メソメソしてはいられません。
皆で克服していかないとね！

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クリーンルーム１泊体験終わり、
今日は４人部屋に戻りました。

皆に「淋しかったでしょう？」
「こっちも淋しかったよ～」と・・(^-^;;
ここは病院だっていう事を忘れるような会話が。
嬉しいです。

昨日から顔やら首やら肩が
ピリピリ痛みます。
これは５日間投与していたステロイドが
今ゆっくり私の身体から離脱～
していく為ではないかと思われます。
３日間もすると
全て離脱するのかピタッと治まります(^o^)
身体って不思議？
でも絶対、「治癒力」ってあるんだなぁと感じます。

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