シノさんの日記

友人だった
ある日から同志になった

同志になってからの方が短く…先に逝ってしまった。

１週間ほど前から医師より
余命宣告は聞いていたものの
やはり納得できるものではない。

薬もないと言われてから
何回も治験を受けた。
薬がある限り治療をしようという
生きる事への希望。

その裏で
「治療と言っても人体実験だからね」
と投げやりな言葉。
日本人で第1号という名目までついた治験治療
「がん」が撲滅する日は来るのかなぁ？
同志はその為にも戦った。

繰り返す
この悲しみと
がんへの憎しみ
このエネルギーを私の生きる糧にしなければ
いけないのかな？

それは重すぎる。

私の頭の上の空には
たくさんの同志がいる
見ていてくれてるとも思う

でも、あまり頑張れない。
今日みたいに悲しい日は
特にそう思う…
「がん」が憎いです

[3回]

今日は児童養護施設へ～

北浦和の美容院の先生と一緒前にブログでも書いた…

そうです、ボランティアで髪のカット。
今日は女の子ばかり
何と、７人
先生一人で大変でした

私は傍らで見ているだけ。
先生の手さばきの見事なこと感心しきり…

そして、年中から小学校５年生まで
どの子も皆、何て綺麗な黒髪子供達の髪はこんなに綺麗なんですね～

女の子がいないせいか
私はウットリちょっと羨ましかったり

全てが若い
こんなに素敵な事なんだと
感じました。

この黒髪のように
ツヤツヤで真っ直ぐ
染まる事なく成長してくれたらいいな。

大人の勝手な妄想と
自分でも思いますが…

帰り道
施設を出た途端に見たもの。

空には黒い雲なのに
その下には真っ赤な夕日。
綺麗でした…驚くほど。

先生が一言
「凄いね～神様が私達にプレゼントだね、
感謝しよう」と。

ありがとう

[5回]

気がついたら
目が見えるようになって
３ヶ月経っていた。

痛みも減ってきている
このままいくといいなぁ～
あの暗闇の世界に戻りたくないし…

これも贅沢なのかな？

明日の朝は目が開きますようにと
毎晩願っていた日があった事
忘れてはいけないね。

明日も同じような朝が来ますように

[5回]

82歳の伯母が昨日退院。
この高齢で頸椎神経の手術をしました。
そして手術後１ヶ月で退院。

医学も凄いし本人も凄い

その凄い姉を祝いに母を、
その凄い妹を祝いにもう一人の伯母を、
二人を連れて行って来ました
首の痛みだけではなく
足も上がるようになったと。

ただ一言
「良かったね」
です。

少しずつリハビリしながら
又、大好きなお料理作ってくださいね。

毎日大切に
毎日良かった事
あります

[4回]

これも良い事だよね。
まだまだあるけど
少しは減ってきたなぁと感じる。

いきなり来たけど…
茨城、福島、大丈夫だったかなぁ？
すぐ心配になる…

減ってきたのになぁ～
でも地震がない日が１日から２日、３日、４日と
少しずつでも減っていけば
復興の作業も進んでくれるかな？

[3回]