台風の心配をして出かけた旅行でしたが
朝から晴天
一緒に行った友達は二人とも雨女(嵐女?)
だったので最高の喜びようでした。
空気も澄んでいて
観る景色が異常に綺麗で驚きの連続でした。
楽しい1泊を終え
最後は駒場で天皇杯を観戦というオマケつき
8-2という勝利でしたが
最後はどうも・・・
2点の失点も如何なものかと思います。
それよりも選手です。
試合後のこと。
相手のチーム浦安SCの選手は
真っ先にメイン席レッズサポのいる所に
挨拶へ行きました。
うちの選手達は・・・いつも通り
自分たちのサポがいる場所を4か所回って終わりです。
何だか悲しかったなぁ
というか怒りを感じたなぁ
私達車椅子の席はアウェイ寄り
浦安の応援をたくさん聞いて試合観戦です。
でも、微笑ましいくらい
子供たちの精いっぱいの応援
サッカーをしている子供達だけに
言っていることも的を得ていてなかなかのものでした。
一生懸命応援している声を聞いていて
私も時々
「そうだ、そこで打て!」と叫んだりしました。
プロと戦うこと事態が夢のようなことなんだと思います。
そして、それがレッズの選手であることも
彼らにとっては誇りでもあるのだと思います。
自分のチームを応援に来ているのに
レッズの選手の素晴らしいテクニックを見ると
素直に
「すっげ~!」
「うまっ!」
と声を発している子供達
きっと、多くの希望や夢を与えたことと思います。
ハーフタイムには1-1となり折り返し
切なる夢を見た先日の代表戦を思い出しました。
きっと、同じような気持ちでいたことでしょう
そんな彼らの応援を称えることもなく
レッズサポにおざなりの挨拶をして
グランドを後にした選手達・・・
貴方たちにもありましたよね?
初めて本物の芝生でサッカーができた時の感動
初めてプロ選手のプレーを近くで見た時の感動
忘れてしまいましたか?
大差で勝つのは当然かもしれません
戦いはシビアなものかもしれません
でも、終わったら周りを見ましょうよ
見る余裕もなかったのでしょうか?
あの中に誰一人として気がついた選手は
いなかったのでしょうか?
自分たちはプロチーム
相手は必死に挑んで来たアマチームだと。
悲しいのを通り越し
怒ってしまいました
運営の人に怒りをぶつけてしまいました。
選手が気がつかないなら
貴方たちが教えてあげてよと。
それも迷惑な話ですよね
単なる私の思いだけですから・・・
それでも勝ちは勝ちです。
ありがとう
中断していたリーグ戦も始まります。
サポの皆も映画を観たりして
初心に返り頑張ろうと試合を後押しする覚悟でいます
選手も・・・よろしくです。
サポに引退はないのだから・・・
泣けるじゃないか!!
[10回]
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