骨髄移植の後
起こるべくして起こる合併症
移植片対宿主病なんて読めなくて難しい名前がありますが
ＧＶＨＤと言っています。
入院中に治まったのですが
身体中の皮膚に赤い皮疹が出現し
色素沈着が見られました。
水ぶくれになった箇所は少なかったので
後に残るような傷はないかと思われます。
今はまだ脱皮を繰り返しています。
手の平や足の裏などは綺麗に皮が剥けて
その下からはツルツルの肌が現われます。
足や腕はまだまだ色素沈着がすごくて
人様には見せられないかなぁと・・・
それから免疫抑制剤を飲んでいる副作用で
顔や腕の毛が濃くなります。
これには少し困りもの。
お手入れ大変で・・・
薬の飲用が終われば解放されるらしいので
今はひたすら戦うのみ。
まだ女ですし。なんてね
「綺麗なお姉さんはすきですか？」
なんて、ありましたねぇ
女性の味方、ケア用品には感謝です。ありがとう
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退院後初めての通院日
診察前に採血をします。
１時間もしないうちに結果が出ます。
それを診察室で渡されるわけですが・・・
これがどうもね、
イヤ～な瞬間なのです
昔、答案用紙を先生から返される
あの時と似ている感覚があります。
見たいような、見たくないような！？
あんな感じですかね。
テストの方がまだいいかなぁ
自分の中で多少の結果はわかっていたりしますよね？
採血の結果は全く見当つかず、ですから。
しかも自分の努力によって変わるものでもなく
結果のみを見るだけ。
それでも最近は結果を見る前に
先生の顔でわかったりしますよ
これも長年のお付き合いで得た物でして・・・
で、本日の結果はまぁまぁ
退院時から大きな変化はなく。
現状維持ですね。良し良し
そして気になる一言が！！
「昨日はスタジアムに行っていなかったみたいだねぇ」
とニヤニヤ顔で。
病院内に密告者がいますぅ～
やれやれ・・・
一緒の時期に入院していた
Ｈさんとも会えました。
お元気そうで、良かったです。
ちょっと変身した私にびっくりしていました。
お互いに元気な私達に ありがとう
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世の中がＧＷの中
私は退院した身体を
家でゆっくり休ませて
のんびりしていました。
毎年我が家は誰も休みのないＧＷ
どこへ行くわけでもなく
普通に過ごしていましたが
今年は少し淋しい気がしましたね
退院の日は
家族全員で迎えに来てくれて
ほんの少し団欒？みたいな時間を
過ごしましたが
午後から仕事に行かなければならない主人と息子・・・
それから４日間
二人とも毎日仕事で。
家に帰ってもなかなか顔を合わす時間が少ないです
それでも家でゴロゴロしている時間は
至福のひと時
「行ってらっしゃい」と「おかえり」
これだけ言えるだけでもウフフなのです。
少しずつ身体も慣れてきました。
明日は何をしようかな？と思えるようにもなりました。
退院したばかりですが
明日はもう通院日。
貴女は病気だという事忘れないようにね～
という事でしょうか？
ちょっとドキドキな採血検査ですが
行ってきます。
今日はＧＷ連勝のレッズに ありがとう
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本日、「シノさん」こと篠崎眞由美は無事、退院を迎えることができました。
10月中旬より当会を結成して約7ヶ月の間、シノさんを支援して来ましたが、当初の予想をはるかに超える回復ぶりを見せ、2008年5月2日、シノさんは希望の未来に向かって一歩を踏出しました。
皆さんのご支援、本当にありがとうございました。感謝の言葉を申し上げます。
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